スナッフィーが逝って、今日で49日になります。
人でいう「四十九日」です。
四十九日とは、亡くなってから49日目に行われる法要で、
故人が次の世界へ旅立つ区切りの日とされています。
犬や動物に当てはまるものなのかは分かりませんが、
亡くなった日から毎日、ご飯とお水を置いています。
亡くなる前の数か月は、
好きだったご飯をしっかり食べることができなかったり、
寝たきりに近い状態になったりすることもありました。
それでもスナッフィーは、
覚えてきたことを最後まで愚直に守っていました。
まるでプライドと意地のように、
トイレは外で。
自分の足で立って歩いて。
最後まで、
うちのアメリカンコッカースパニエルらしく。
長く犬と暮らしていると、
別れを経験することもあります。
それでも、慣れることはありません。
むしろ毎回、
この仕事は向いていないのかもしれないと
思うくらい落ち込むこともあります。
それでも、うちの子たちはどの子も
最後まで私に学ぶ機会を与えてくれます。
命と向き合うこと。
老いと向き合うこと。
そして、別れと向き合うこと。
その経験を自分だけのものにせず、
次へ。
これから出会う
アメリカンコッカースパニエルや
犬や猫たちのために。
この仕事を続けている理由の一つは、
きっとそこにあるのだと思います。
3月9日。
レミオロメンの歌の歌詞のように、
「瞳を閉じれば あなたが
まぶたの裏にいることで
どれほど強くなれたでしょう」
もし、うちの子たちが
瞼の裏に誰かを思い浮かべることがあるのなら。
その中に、
私が映っていたらいいなと思います。
