永井 龍二
1977年生まれ
所持資格 JKC A級トリマー、JKC愛犬飼育管理士。
ブリーディング犬種、シベリアンハスキー、トイプードル、アメリカンコッカースパニエル。
ブリーディング歴30年以上。 グルーミング累計頭数、10,000頭以上。
幼少期から犬と猫と過ごし、母の小型犬の繁殖に触れる中で動物たちとの付き合いかたを学びました。中学生の時、両親がアメリカンコッカースパニエルを飼い始め、ドッグショーに参加して賞を受賞する中でドッグショーの世界にどっぷりとハマっていきました。自然と、両親の手伝いをするようになりました。
そんな中自分も飼いたい犬種があり、自分が飼いたい犬種(シベリアンハスキー)を探していたときに偶々知り合いからゴールデンレトリーバーの仔犬を紹介されて仔犬のかわいさに惹かれ、飼うことになりました。 しかし、その仔犬が感染症に罹っていてうちに来て2週間で死なせてしまい私は安易に仔犬を迎えたことで仔犬を死なせてしまった自分の愚かさと罪の意識で心を病んでしまいました。学校を休むことが多くなり見かねた両親は生きる目的にシベリアンハスキーの仔犬を探してきて私に世話するように渡されました。
引きこもりがちだったのですがまだ何もできない仔犬ですから部屋でおしっこしたり💩したり、いろんな物嚙んだりその仔が来てから塞ぎ込んでる暇も与えてもらえなくなりました。両親の手伝いをしていましたので仔犬の接し方はそれなりにわかっていたつもりですが、全く両親の助けもなく一人で仔犬の世話をするはかなり大変でした。
今思えばかなり荒療治ですが両親なりに考えた私に対する応援だったのだと思います。しかし仔犬を死死なせた罪の意識と後悔は消えることは無くまた学校を休みがちだったためいじめにも合い、不登校や社会生活に対する引きこもり、鬱などを経験しながら高校進学後も不登校やいじめに苦しむ中、ハスキーのおかげで自分の存在意義を犬や猫のお世話で見出しトリマーの専門学校へ進学しました。
その後、トリマーとしてのスキルを高め、JKCのトリマー資格を取得しました。専門学校卒業後、妻と結婚し、家族を持ちました。
家族や仕事を通じて多くの困難を乗り越え、自身の成長と向き合いながら、地域社会とのつながりを築いています。
自分の存在意義を犬や猫との関わりにあると考えていますので、お客様のわんこにゃんこにも自分の家族のつもりで接しています。
わんこにゃんこのことなら何でもご相談ください。