福岡県クラブ連合会展・2025 FCI 九州インターナショナルドッグショー

無事終了しました。

2025年11月16日。
今年の九州インター当日は、めずらしく雲ひとつない快晴でスタートしました。
チーフスチュワードを担当している年に、この天気は本当に珍しいことです。

しかし、爽やかさとは裏腹に気温は季節外れの暑さ。
犬たちの体調管理と進行のバランスに、いつも以上に注意しながらの一日となりました。


目次

■ 朝焼けの中での準備

まだ日の出前の会場は静かで、その空気の中にスタッフが一人、また一人と集まっていきます。
明るくなる頃には会場全体が慌ただしく動き出し、
テントの設営・受付・書類確認など、ショーの裏方仕事が一気に進みます。

ドッグショーは華やかなリングの印象が強いですが、
実際にはその何倍もの準備と支えがあって成り立っています。


■ 無事に進んだ審査と、夕暮れの片付け

今回の審査は大きなトラブルもなく、予定通りの進行。
出陳者の皆さまの協力、スチュワード一人ひとりの動き、
そしてジャッジの先生方のご対応により、スムーズなショーとなりました。

夕方、片付けが始まる頃には
また美しい夕焼けが会場を照らしていました。
一日があっという間に終わっていく瞬間です。


■ 翌日はサロン業務のあと、書類整理

11月17日。
サロンのお仕事を終えてから、FCI展の書類整理に取り掛かりました。

チーフスチュワードの仕事は「当日で終わり」ではありません。
審査結果や各種書類を正確にまとめ、本部へ送るまでが役目です。
これが遅れたり不備があったりすると、ショーの結果が反映されません。

地味で時間のかかる作業ですが、
この部分が確実であることで、
ドッグショーという仕組みが信頼され、続いていきます。


■ 今年も無事に終えられたことに感謝

今年の九州インターは、快晴・暑さ・慌ただしさ……
いろいろな意味で記憶に残るショーとなりました。

出陳者の皆さま
応援に来てくださった皆さま
ジャッジの先生方
そして支えてくれたスチュワードの皆さま

本当にお疲れさまでした。

裏方で支える立場として、
来年もまた、犬たちが安全にステージに立てる環境をつくり、
より良いショーが開催できるよう努めていきたいと思います。

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この記事を書いた人

犬と猫のグルーマー、ペットライフコンサルタントとして活動しています。また、ペットをテーマにしたオリジナルイラストグッズも制作しています。

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